結婚相談所の料金って高いか安いか(中編)
どうもこんにちは(^^♪ 大阪梅田を中心に展開する結婚相談所『えんゆう』です。
さてさて、相変わらずのコロナ禍ではありますけれど、そんな中でも婚活されている方々には
時間やタイミングってとっても大事なことです。
そして、そのための “効率の良い婚活方法” は何だろう?
を考えてみたいと思います。
実際にいろんな方法や手段、出逢いへのキッカケ作りなどがありますけれど、今回は前回の続編ということで結婚相談所という存在がどういうものなのか、またそれを知った上での選択肢として費用が高いか安いか、 効果がどうかとか、一般的な意見から実際にヒアリングしたお話を交えて、
皆さんのこれからの婚活のヒントになるようなお話をしていければと。
まずはビジョンが明確でないと
いきなり【婚活=結婚相談所】というチョイスはないと思いますし、それも当然のことだと思います。
なぜなら最近はスマホで手軽に利用できる“マッチングアプリ”の登場で、若い年齢層を中心に利用者が爆発的に増えていますし。
けれども・・・実際にマッチングアプリが手軽で比較的安価で利用できる手段だと知っていても、そこに登録し継続している方がどのくらい~となると、あまり知られていないのが現状です。
確かに年代層の若い方々には受け入れられているものの、40代・50代以上になってくるとツールとしては「知ってはいるが利用していない」という声を多く、理由もそれぞれ。
少なくとも結婚相談所えんゆう が実際に通常業務のカウンセリングや婚活パーティーでお会いした方との会話の中ではありますけれど、
・出会い系サイトと似たようなもの
・どこまでを信用していいかわからない
・会えるけどなかなか進まない
・写真映りと実物がだいぶ違った
という声を聞いています。
そして登録したことのある方に関しても3か月~半年未満が最も多く。
若い年代の方はともかく、
最初はどんなものかと入ってみたが、継続すると色んな事が見えてきて・・「今はやっていない」
または「登録はしているがしばらく放置していた」などなど。
必要経費も月々男性は3000円前後、女性も0円~1000円の価格帯が多いとなると、
それほど負担も大きくはないですよね。
会えるための費用バランスを考える
結局のところ結婚相談所えんゆう も30代後半以上~40・50代の婚活パーティーをメインに
開催していますので、ヒアリングや“生の声”といった部分ではそういう年代の絶対数が
多くなっているのも事実です。
なので、マッチングアプリを利用というよりは婚活パーティーへ足を運ぶという方が
優先順位としては高いのかなと感じます。
確かに婚活パーティーも多種多様にある中で「さぁどれに?」と探すのも一苦労だとは思いますが、
基準としては限られている事実があります。
・〇歳~〇歳の範囲
残念ながら婚活パーティーで一致するのはこの部分だけなんです。
確かに、イベントタイトルでは
・恋人がいそうに見られる方
・清楚な感じの方
・趣味が○○な方
・年齢よりも若くみられる方
このようなタイトルが踊っていますが、ハッキリと申しましてここに当てはまるかどうかは参加者皆さまの自己申告の部分があって、管理も確認も保証外ではあります。
それをご納得の上で婚活パーティーに来られている方であればまだ了承の範囲内かと思うのですが、
イベント慣れしていない方に限っては「こういう方が来るだろう」的なイメージに期待をし、
『違った・・・』という経験も多いのではないでしょうか。
こういう場合でも、婚活パーティーであれば男性は4000円から5000円、女性は0円~1500円前後という参加費用も発生します。
そして一番の問題は参加者数。異性の方が何人参加するのかが最も関心のある部分かと思うのですが、実はここが一番の不確定要素。
開催の3日前頃に男性、女性ともバランスよく8割埋まることって珍しいのです💦
特にポータルサイトで募集している場合では当日まで確定せず、開始1時間前でもまだ募集中~というくらい集まらない時は集まらない、人数上カウントされていたはずがドタキャンもなかなか多い世界であり人数が変動をします。
なので、募集している年齢層の範囲で、スケジュールのタイミングが合って参加しても理想のタイプの人が何人来ていて会える(対面できる)かどうかは・・・言ってしまえば運次第なわけです(/ω\)
オーダーメイドか既製品か
もしかするとこういう表現は良くないのかもしれませんけれど、似たような感覚ではあると思います。
例えば生活の一場面で何か必要になった時に、色々な希望や条件にこだわっていってオーダーメイドにしていくか、とりあえず一定の条件を満たしていればOK みたいな感じで既製品で探すのか。
実は婚活でも今やそういう選択肢ができるんです(^_-)-☆
再度言いますが、表現が悪かったらごめんなさいネ。
だいたいの身近なものであればオーダーメイドで物を作ると、素材・色・形・大きさなどの条件で
価格が提示されます。後はそれに納得できるかで希望を追加するか逆に削るか~
といった感じかと思います。
反対に既製品だと店頭に並んでいるもの、在庫品の中からしか選択できませんので、全部の希望条件を満たしているものを手に入れられる機会ってまぁまぁ皆無だと思います。
きっと、『近いうちにちょっと必要になってお目当ての物を探しに来たけれど、バッチリ希望する物がなかったので少し妥協はしたけれどまぁ形の上は手に入った(間に合った)のでヨシとするか』的な
経験のある方って多くないですか?
「探していたものがなかったので改めて来る」、「他店に在庫も無いようなので違うお店を回る」・・・という方はまだ期限に余裕があるからその方法が選べるわけで。
ここで ピン! ときた方、そうなんです。
複数の条件を絞って会いたい人を選ぶのか、年齢範囲という一つの条件で出かけて行って他の条件が引っかかればラッキーという方法を選ぶのか・・・
それを行動とか時間とか労力とかで比較した時に、果たして料金が高いのか安いのかは容易に判断できるかと思います。