婚活パーティーのチョイス
どうもこんにちは(^^♪ 大阪梅田を中心に展開する結婚相談所『えんゆう』です。
前もってご予約のない時間は できるだけ外に出てあらゆる婚活に対する情報やネタを
自分の目で耳で足で~確かめるようにしています。
コロナ禍での婚活事情はどう?と周りの反応や様子をうかがっている方、
『動かないと何も起きません』。 現状、大阪の婚活パーティーや婚活事情は活性してきています。
相談所の仲人・カウンセラー目線から、ちょっとしたお手伝いになれればと ❝婚活あるある❞ いろんな方法や手段、出逢いへのキッカケ作りなど 一般的な意見から実際にヒアリングしたお話を交えて、 皆さんの結婚相談や婚活のヒントになるようなお話をしていければと思います。
婚活パーティーを開催していると
大阪で婚活をされている方にはもはや説明もいらないほど、今や婚活パーティーや街コン等は
メジャーになっていますし、あまりお友達や職場の環境でも『え?? 婚活パーティー行ってるの?』
という反応も少ないかと思います。
10年ひと昔・・・
以前は婚活パーティー⇔出会い系との色分けが難しかった(そもそも全く違うけれど、その認識をしている方が少なかった)ので、なかなかオープンに話題に出てくることもなかったのだろうと。
そういった経緯で世間のイメージも変わり、昨今の少子化問題に絡めてメディアでドキュメントが
取り上げられたり、自治体が主導の活動としてもポツリポツリと企画・運営されていたりと
婚活というワードがいい意味で定着するようになってきたんでしょうかね。
マッチングアプリ、婚活パーティー、街コンなどなど、類似の項目を全く知らないという人を探すのが難しいほど定着していますけれど。
メジャーになればなるほど
ある意味、婚活パーティーのイメージが正当化されたことによって、世の中では
市場が確立され勢いがつき、多くの団体や業者が存在するようになります。
婚活に関する事業が活性化するのは大変良いことなんですけれど、
その割に成婚率は上がらず、未婚率は年々上昇傾向にあるわけで( ゚Д゚)
近年では晩婚化が進み、20代の独身率も前年比を更新中~~と、
世間に認知されている婚活に関するアイテムが増えているのにもかかわらず、
成果は今一つという感じも否めません。
この矛盾は、婚活への需要と供給が全てだと思っています。
もう少し掘り下げれば、欲しいものと与えるものが違うというたったそれだけのこと。
パーティーでは無理な部分がたくさん
言ってしまえばそういうことに尽きます。結婚相談所えんゆうもいくつかの婚活パーティーや
独身の交流会を開催したり、年代別のイベントの企画をしていますが、
非常に難しい現実があるんです。
例えば、大阪で婚活パーティーを開催するとします。まず色々な条件を挙げては絞り、
切った貼ったを繰り返しようやく企画が完成します。
ここで絶対外せないけれど、絶対マストではないキーワードがあります。
・参加する方が異性になにを求めているか
・参加費用は内容(参加者の価値観)で高くも安くも感じる
・参加者の年齢設定や人数バランス
代表的なのはこの三大要素! け・れ・ど
これって全部を網羅することってまず無理なんですね(/ω\)
10人いれば10人の意見や感覚があるように、参加者のご希望にはそうことがまぁまぁ
難しいってわかってながら運営しています。
(努力はしているんですけれど、努力では埋めることができない現実がありまして)
思いと想いはすれ違う
それはこういうアンケートにも反映されるように、婚活において成果を出すための
お手伝いやアドバイスができればいいなと日々考えたり策を練ったり
アイデアを探したりしていますが、
参加する方の目標が全く定まっていなければ、何もできません!
何をしに、何を求めているのかわからない方へ向けては企画すら難しい((+_+))
結婚相談所えんゆうが開催するパーティーやイベントには、興味付けや
動機付けができればとリアルな声を聴いてますが、
何とかより出会えるための場を作りたいという思いと、
こういう人に会ってこうなりたいという理想を描く想いの
接点をどう作るかという日々のジレンマがあるわけで。
そんな中で今日も大阪で婚活パーティーを開催しましたが、
男性8名VS女性7名の中でのカップルは1組!
まぁ今日の内容を見ていた限りでは上出来な方かな?と。
設定年齢を広くとっているので、対象者は多いはずではあるけれど、
ゾーンが広いことにより、理想の層はかなり薄くなる可能性も。
そこには男女の参加年齢が上寄りか下寄りになるかもという危険な心配事も(+_+)
そして無事に終わる
婚活パーティーを開催するにあたって毎回思うこと。企画や運営をする側からすれば、
参加者が本当に望む満足度はなかなかハードルが高い!
例えば事前に・・・ある程度の希望スペックを聞いていれば、そのキーワードに当てはまる
人を募集することは可能かもしれません。
でも、『来るかどうか知らんけど』⇐大阪流。